top of page

4.全国の青年へ向けてメッセージ

◆次世代の党
 
社次世代の党は、世代間格差の是正や、誇りある日本の未来を創る政策を提案しています。
これまでの考えや規制にこだわることなく、新しい考えでより良い日本を築いていきます。
次世代の党は、次の世代を築く人たちを応援します
 
◆新党改革
 
現在、憲法や原子力の問題を含め、国のあり方を根本的に問い直すような重要な問題が国会で議論されています。
選挙制度の改正により、投票年齢は18歳に引き下げられる見通しです。皆様は、先人が命を賭して確立してきた「人権」、「参政権」の主体です。
投票を通じて自らの声を国に届けることを決してあきらめないで下さい。
また大手マスコミの報道だけでなく、国会の審議の議事録や動画などをチェックし、ひとりひとりが候補者を的確に評価できる目を養って下さい。
若い方々の可能性に期待をしています。
 
◆生活の党
 
皆さん方が地域の活動に全力で取り組めるよう環境整備を図って参ります
 
◆公明党
 
公明党は、若い力と情熱にあふれる“青年政党”として、次代を担う若者世代が希望をもち存分に活力を発揮できる社会の構築に向け、全力で取り組みます。
 
本年は「青年市民相談会」を全国各地で50回以上開催。800人以上の若者から聞いた“生の声”をもとに、現場の視察を重ねながら、青年世代のための政策集「青年政策アクションプラン」や若者雇用対策の提言をとりまとめ、政府に提出しました。
 
就職支援やフリーター・ニート支援、企業の雇用管理改善や就職にあたっての情報開示の促進など、雇用の安定や円滑な就職の実現に向け、総合的・体系的に対策を推進するために、「若者の雇用の促進に関する法律(仮称)」を制定します。
 
◆民主党
 
民主党は未来をつくる若い世代が、新たな価値の創造、多様な財サービスの提供など、産業基盤の強化の先頭にたつよう、教育訓練の機会の拡大などを進めます
若者が地域から都市部に流入することで、晩婚化・晩産化の加速、地域における若者の減少が進んでいます。地域の活力や魅力を高めるため、地域の実情に応じた施策を講じられるよう、地域主権改革を推進します。
 
◆自由民主党
 
高誇りある日本、世界の中心で輝く日本その中で輝く青年たち。
これからわが国を担う青年世代の皆様が夢を大きく持ち、希望をもって活躍していける社会づくりこそ、自由民主党の使命です。
そのためには、強い経済を取り戻さなければなりません。「経済の好循環」は生まれ始めていますが、アベノミクスの挑戦はまだまだ途上です。混迷した時代に後戻りする猶予は一刻もありません。
「景気回復は、この道しかない」
「日本再生、この道しかない」
国民の皆さまとともに前に進んでいく決意ですので、若さあふれる力強いご支援をよろしくお願いします。
 
◆日本共産党
 
「非正規雇用とブラック企業が蔓延していて、まともに働ける場所がない」、「奨学金の返済が不安」、「価格が下がり、農業が続けられない」など、若いみなさんが安心して働き、暮らせるような改革が急務です。「集団的自衛権の行使容認で、若者が戦争に行かされるのでは」「原発を再稼働して大丈夫か」など安倍政権への不安と危機感も高まっています。

今度の選挙は、若いみなさんが、自分の気持ちをハッキリと示す絶好の機会です。安倍政権に正面から対決し、転換の方向を示す日本共産党の躍進こそ、政治を動かすたしかな力になります。

 日本共産党は、昨年の参院選で躍進して得た議案提案権を活用し、「ブラック企業規制法案」を提出。その直後、厚生労働省が全国で立ち入り調査し、四千社以上へ是正指導を行いました。ブラックバイト問題でも文部科学省が通知をだし、対策にのりだしています。秘密保護法に反対して広範な国民とともにたたかい、他党と共同で廃止法案を提出しました。

衆議院でも議席を伸ばせば、もっと政治を動かせます。若者が未来に希望をもって生きられる、働きがいのもてる仕事が得られる、大学では安心して勉強ができる、そういう社会をつくるために、全力で頑張ります。

 

◆維新の党
 
今の日本の政治は、若者に本当に目を向けているのでしょうか。年金や医療では、高齢者と若者の間の不公平は拡大するばかりで、若い人の年金は払い損になっています。能力をつけるために良い教育を受けようとすると、他の先進国よりもはるかにお金がかかります。自分でビジネスを始めようにも、どの分野でも古い企業や古い団体規制で守られていて、チャンスがなかなか見つかりません。

維新の党は、我が国各地域の旧き良き伝統を守りながらも、「因習」や「既得権益」は打破していきます。未来を担う若者が、お金の心配なく勉強に打ち込み、どんな仕事でも自由に出来て、子育てや老後を心配しなくていいような社会を作りたいと、本気で思っています。既に大阪では、徹底した行政改革で新たな財源を作り、教育・子育て予算を5倍にした実績があります。

若者のため、将来世代のための政党である維新の党とともに、日本を変えていきましょう!

 

◆社会民主党
 
社民党は2012年末、“すべての若者に「ホーム」を”と題する社民党の青年政策全般を解説した政策集を発表しました。

http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/data/121129youth.pdf

未来に希望を持ち、未来を創る青年たちに向けたメッセージ・政策集です。世代間対立をキーワードに施策をまとめてあります。

大人たちは既得権を握りしめ、いい暮らしをしている。一方で、若者はだらしがないと大人たちは批判する。たしかに世代間に蔓延する不公平感は問題ですが、世代間格差を煽ることもまた問題です。今の高齢者は、「男性片働きモデル」の中で、主婦一人、子ども二人、さらに自分の両親も養うというのが「標準」的な家族のあり方でした。そうした「標準」が崩れ、青年たちの「負担」が増えています。だからこそ、その分の社会保障を充実し、「非正規ペアが子育てできる社会」に転換していくことが必要です。

各種資料によると、若者たちの孤独感や不安感が、OECD各国の中で日本は突出しています。その原因の一つに、蔓延する“自己責任”言説があると思います。

しかし、こうした社会を変える原動力、それを作るのは青年たちであることは間違いありません。だからこそ、“自己責任”ではなく、他者とともに、支え合いながら生きていくこと、それを青年たちに選択してほしいと思います。なぜなら、「自分」とは他者との関係性の中で生きるものだからです。“自己責任”と称して、他者とのつながりを断ち、自分一人で生きていくこと、それは言うまでもなく、「自分」という存在が消失することを意味します。「自分」のためにこそ、他者と支え合い、この社会を変えていきましょう。青年は無名である、だからこそ力強い!

 

bottom of page